酪農の現場から
牧場紹介Vol.1【対木牧場】
2018.03.28
酪恵舎のチーズの素は、同じ白糠地域の牧場の生乳です。いくつか提携牧場がある中、今回は対木牧場さんをご紹介します。
【対木牧場】
明治中頃に白糠地域へ入植。
搾乳牛120頭、育成牛80頭のホルスタインを飼養しています。
▼飼養方法
[牛舎]フリーストール・スタンチョン
[搾乳]パイプライン・ロボット
[主な餌]TMR
[餌自給率]70%
[草地面積]120ha(成牛1頭当たり0.75ha)
【対木ご夫婦からのメッセージ】
私たちは、生乳の生産量を伸ばすだけでなく、見た目が美しい牛群を心がけています。
酪農を始めた頃から比べると年齢的に体力が落ちてきたので、将来的にロボットを使いながら身の丈にあった生産をしていきたいと考えています。
目標は60歳になったら夫婦二人で海外旅行へ行くこと!
それを励みにあと数年?頑張りたいです。