チーズの種類を知ろう!

■ナチュラルチーズとは?

ナチュラルチーズとは、生乳から水分を抜いて作られたものを指します。モッツァレラやカマンベール、ゴーダ、チェダー、ストリングチーズもみんなナチュラルチーズです。ナチュラルチーズは、保管方法によって味が変わってしまったり、表面にカビが生えてしまったりと品質が変化しやすいのが特徴です。

一般的な熟成したナチュラルチーズは、ほとんどのものが熱を加えると溶けます。ただし、熟成期間の長いパルミジャーノなど、溶けないものもあります。

■プロセスチーズとは?

ゴーダチーズやチェダーチーズなどを加熱して溶かし、乳化剤を入れて冷却したものがプロセスチーズです。安定性があり、賞味期限が長いのが特徴で、プロセスチーズの原料となるチーズは輸入品が多く使われています。

プロセスチーズは、1910年頃にスイスで開発されて、その後アメリカに渡りクラフト社がアメリカ全土に広めたと言われています。熱を加えても溶けないので、揚げ物の中に入れて溶かしたくないときなどにおすすめですよ。

■パルメザンとパルミジャーノは同じもの?違うもの?

ナチュラルチーズのひとつとしてご紹介したパルミジャーノですが、似た形状のチーズにパルメザンがあります。実は、このふたつのチーズはほとんど同じもの。パルミジャーノが海外で「パルメザン」と呼ばれるようになっただけ、という説もあるんですよ。

そんなパルミジャーノとパルメザンですが、明確な違いがひとつあります。それが、厳しい基準規格に合格したもののみ「パルミジャーノ・レッジャーノ」を名乗れるようになる点です。不合格になったものが粉チーズになり、パルメザンとして店頭に並んでいます。

多くの種類があるチーズ。違いを知って、チーズの世界を楽しんでくださいね。