ロビオーラ
特徴
「ロビオーラ」はイタリア語で「ロビオーリ=赤くなる」からつけられ、熟成が進むにつれ、表面が赤くなってきます。
塩水で2日おきに表面を洗って熟成したチーズです。表面のオレンジ色はリネンス菌という細菌がつくことで現れる色です。このリネンス菌は枯草菌の一種です。そのためチーズは独特の匂いとむちっとした柔らかさが出ます。しっかりと塩味をつけています。リネンス菌は蛋白分解力が強いので、美味しいピークは短めです。工房では美味しいピークに出荷しますので、すぐにお召しあがりください。
優しさ | |
---|---|
強さ | |
賞味期限 | 包装後30日 |
白糠酪恵舎の
「優しさ」と「強さ」とは
日本人には「素材の本質を受動的に受け止めて具現化する力」があります。乳の本質はお母さんの愛です。それは「優しく」て「強い」ものです。なので私たちはチーズに「優しさ」と「強さ」を感じられるように作ります。具体的には「優しい」乳酸菌のテルモフィルを中心に作るとチーズは優しくなります。「強い」乳酸菌のヘルベティクスを中心に作るとチーズは強くなります。この二つの乳酸菌を調整し、加えて水分や塩分の調整でそれぞれのチーズの優しさと強さのバランスを取ります。
そして何よりも母の愛感じるチーズは食べた人がホッと安心する食べ物になります。
美味しい食べ方
まずはそのまま召し上がれ。お料理にも万能です
熱を加えると良くとけますので、ソースにしてニョッキに絡めるのがおすすめです。じゃがいもや牡蠣と一緒にオーブンで焼いても美味しくお召しあがりいただけます。
また、チーズケーキやアイスクリームなどデザートのコクを出すのにもお使いいただけます。
少し強めのワインのおつまみや、海苔を巻いたら焼酎にも合います。
また、チーズケーキやアイスクリームなどデザートのコクを出すのにもお使いいただけます。
少し強めのワインのおつまみや、海苔を巻いたら焼酎にも合います。
チーズの豆知識
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