トーマ・シラヌカ

チーズの特徴

このチーズは北イタリア・ピエモンテの熟成タイプ、「トーマ・ピエモンテーゼ」の全乳・小サイズの製法で作ります。白糠で作るとトーマ・シラヌカ。イタリアサルッツォにあるカゼイフィチォサンマルティーノでその製法を学びました。柔らかく食べやすく、野菜との相性が良いチーズです。
後味にミルキーさが残ります。前日のホエーをスターターに使うことで独特な風味がでます。
1ホールのサイズは、直径20センチ、重さ約2キロの円錐形で熟成期間は40日以上です。

タイプ 加熱圧搾タイプ
賞味期限 包装後60日
バランス 優しさ:4、強さ:3

トーマ・シラヌカの写真

美味しい食べ方

トーマ・シラヌカの調理例写真

トーストや蒸し野菜にのせて

穏やかで口どけの良いトーマは朝食に最適です。少しの熱で溶けるのでトーストを焦がさずにチーズが溶けます。また、野菜との相性もいいので、蒸した野菜の仕上げにスライスしたトーマをのせてください。余熱で溶けて柔らかくなります。
完全に溶かすより、少ししならせる程度の溶け具合がトーマの風味を楽しめます。そのまま食べるときは、常温に戻して30分置いてからお召し上がりください。

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